未来を育む支援の輪 子どもたちの「情緒の豊かさ」を守り、伝えるために
活動の意義と、私たちが守りたいもの
NPO法人 日本児童文化教育研究所（通称 じゃんけんぽん）は、未来を担う子どもたちへ、日本の美しい伝統・文化・風土を通して、その情緒を豊かに育んでゆく社会教育に約20年間取り組んできました。
この活動は、単なる知識の伝達ではありません。子どもたちが自らの心で感じ、豊かな感性を持って成長するための「心の土台」を築くこと。これこそが、私たちが何よりも大切にしていることです。
🕊️ 皆様からのご支援は、このように活用されます
皆様からお預かりした大切な会費・ご寄付は、子どもたちの未来を照らす活動資金として、主に以下の用途に透明性を持って活用させていただきます。
- 子どもたちのための教育活動費
- 日本の伝統文化を伝えるワークショップやイベントの開催費用
- 子どもたちが手に取る教材や資料の作成費
- 保護者・指導者向け講演会の開催費
- 「親学」や幼児教育の専門家をお招きするための会場費・運営費
- より多くの方に活動を知っていただくための広報活動費
- 研究所の存続・運営費
- 活動を安定的かつ永続的に行うための事務局維持管理費
賛助会員・ご寄付で「じゃんけんぽん」を支えてください
私たちの活動に賛同し、ご協力いただけるメンバーを広く募集しております。
- 賛同会員 年会費 3,000円
- 賛助会員 年会費 一口 10,000円
振込先銀行口座
みずほ銀行 荻窪支店 店番244
普通預金 4193231
特定非営利法人活動 日本児童文化教育研究所
賛助・賛同会員様への特典 イベント告知や活動報告等を、メールにて優先的にお知らせさせていただきます。
20年間の活動実績と、ご協力いただいた講師の先生方
約20年前より、じゃんけんぽんの講師陣、
創立に協力ご支援下さった先生方、ご講演下さった講師の皆様を以下ご紹介します。
設立講演は、幼児教育 「親学」講座講演等で、本会設立にもご助力賜った高橋 史朗氏 （埼玉県教育委員長 明星大学教授）で、その後も度々ご登壇頂きました。以下沢山の講師の先生に幼児教育、「親学」を軸として様々な角度から お話いただきました。記して感謝申し上げます。
（順不同 敬称略 職制等は講演当時のもの）
○ 田下 昌明 （小児科医）
○ 高橋 史朗 （埼玉県教育委員長 明星大学教授）
○ 池川 明 （池川クリニック医院長）
○ 南 修治 （シンガーソングライター）
○ 百瀬 昭次 （百瀬教育研究所代表）
○ 宮島 盛隆 （杉並第八小学校長）
○ 後藤 久子 （元小学校教諭）
○ 引地 ユリ （子供と心と性のアドバイザー）
○ 山田 宏 （杉並区長（講演時））
○ 住谷 正夫 （元東京都立学校校長、 学校法人ハリウッド美容専門学校常任理事）
○ 関 政子 （やはた幼稚園園長）
○ 高橋 えみ子（NPO法人子育てアドバイザー協会講師）
○ 玉置 美恵子（杉並区松ノ木小学校主幹養護教論 教育相談主任）
○ 山本 益博 （料理評論家）
○ 西舘 好子 （日本子守唄協会理事長）
○ SWIMMY （朗読セラピー）
○ 松田 輝雄 （元NHKアナウンサー 杉並地域大学学長）
○ 松井 和 （埼玉県教育委員会委員長 音楽家）
その他、沢山の先生に登壇頂いております。
最後に どうしても、あなたのお力が必要です
感謝とお願い
本会は、子育て中の方をはじめ、学生等どなた様にも参加しやすい様心がけています。
これまで本会は、日本財団様の助成という大きな支えがあり、皆様に安価で質の高い学びの場を提供し続けることができました。 しかし、昨今の日本各地で発生した「国土を揺るがす震災や地震への支援特化」で支援状況の変化により、助成金を全く受けずに、自分たちの足だけで立たねばならないという、創立以来最大の試練に直面しています。
「資金がないから」という理由だけで、子どもたちへ渡すべき文化のバトンを途絶えさせたくない。 日本の心を、次の世代へ繋いでいきたい。 その想いだけで、私たちは歯を食いしばって活動を続けています。
正直に申し上げます。
今のままでは、これまで通りの活動を維持することが非常に困難です。
どうか、この灯を消さないために、あなたの温かい手を差し伸べていただけませんか？
たとえ小さなご支援であっても、集まれば子どもたちの未来を守る大きな力になります。
私たちと一緒に、子どもたちの笑顔と日本の心を守る「仲間」になってください。
心より、お願い申し上げます。
皆様からの暖かいお声、ご支援、ご援助が何よりの励みでございます。
何卒、今後とも皆様のご支援ご協力を伏して御願い申し上げます。
代表理事 川上 彰子
理事 曆 たかし