盛り上げよう地元神社プロジェクト

「やまとことば」の神話・[私たちの活動を一部紹介]

「やまとことば」の神話に触れ、子供の頃から慣れ親しんだ神社仏閣が、私自身にとって全く違う意味を持つようになりました。
そこでは、「この土地を守り、私たちを見守ってくださっている」という神様たちの温かい存在を感じます。

日本の伝統文化の素晴らしさを再発見し、未来へと繋いでいくために、

「地元の神社を盛り上げよう」というプロジェクトを立ち上げました。

皆さんも、ご自身の地元の神社で、伝統や神様との特別な出会いを感じてみてください。

奇跡の塩!二見岩戸の塩で、心と体をリフレッシュ

ある日、私は伊勢神宮を訪れるため、二見ヶ浦に立ち寄りました。
そこである一人の職人さんと出会いました。
彼は、古くから伝わる製法で、頃合いの良い海水を組み上げ、太陽、風、火、そして人の手で塩を作っていました。
その情熱と、出来上がった塩の美しさに心を奪われ、深い感動を覚えました。特に、この塩を口にした時の、口の中に広がるミネラルの豊かな風味は、私にとって忘れられない体験となりました。

塩の力と歴史

実は、塩は私たちの体にとって、なくてはならない栄養素です。特に、ミネラルは体内で作ることができないため、食事から摂取する必要があります。二見岩戸の塩には、ナトリウムだけでなく、カルシウム、マグネシウム、カリウムなど、私たちの体が健康に過ごすために必要なミネラルがバランス良く含まれています。

歴史を振り返ってみると、塩は古くから人々に重宝されてきました。江戸時代には、塩は体力増強や健康維持に役立つものとして、多くの人々に愛されていました。力仕事をする人たちは、塩を食事に取り入れることで、スタミナを維持していたと言われています。

戦前の日本人は自然塩を舐めて必要な栄養を取り入れていました。

戦後、終戦に気づかず29年間もジャングルで生き延びた、小野田寛郎さんは

「人間は水と塩があれば、最低限生きる条件が整っている。
私達は〝塩〟を〝魔法薬〟と呼んだ」

と言われています。

江戸時代の写真にも残されている、一日で長距離走るマッチョの飛脚や、
重い籠を頭に乗せる老人は〝玄米・塩〟を良く取り生活していたと言われています。

また、刑務所では受刑者の塩を抜く事で〝気力・体力〟を削ぐ刑があったほどです。

★昔のように「ホンモンの塩」をきちんと摂取することで人に必要な
〝栄養バランス・気力〟を取り入れることができます!😊

プロジェクトの一環として伊勢より「特上米平コンニャク」

米平の特上こんにゃくとは?
バタ練り製法と言う近年では稀な伝統的な手法で作られます。

大量生産で作られるこんにゃくと違い、職人さんが手作業でこんにゃく芋を洗い、蒸かし、練り固め時間をかけて丁寧に作ることで、通常のモノより芋の成分が多く含み食感を楽しむことができます。

米平の特上こんにゃくは味しみが良く、煮物はもちろんお刺身でも美味しくお召し上がりいただけます。

こんにゃくの効能
こんにゃくは胃袋の大掃除と言われ、食べると体内の有害物質を排出する効果があり、糖尿病やコレステロールのコントロール。
高血圧、動脈硬化の予防、むくみ解消、デトックス効果があります。

東洋医学では体内の不要なものを出し水分を補う効果があると言われ、熱した身体を覚ます。暑い夏や、熱の時に効果的です。

また温めて臓器に当てることで解毒作用をもたらし、こんにゃくシップとして民間療法でも使われます。

神宮のお膝元で職人さんが心を込めて作った、米平特上こんにゃくの大地の生命力と明治時代から続く伝統の味をお楽しみください。

取り扱い店舗はコチラ
報恩商店 荻窪北口本店
荻窪駅 北口徒歩一分