こども神楽 神事に携わっていく東京の子供達
今回ご紹介したいのは当NPO法人主催ではないのですが、「TOKYOカグラッ子プロジェクト実行委員会」様主催の遅野井(おそのい)こども神楽。
まずは入場無料でもあるので興味のある人は是非足を運んで欲しい催しがあります。
場所と日時は以下通り。

開催日時
・2025年5月5日(祝日)
・①午後1時開演
・②午後3時開演
・場所 井草八幡宮 神楽殿
住所 東京都善福寺1丁目33-1
・雨天決行
主催 Tokyoカグラッ子プロジェクト実行委員会
後援 井草八幡宮
出演 Tokyoカグラッ子
監修・指導・助演は 「神に捧げる技術を磨いて繋ぐ」の 武州里神楽 石山社中
交通アクセスはJR荻窪駅の北口バス乗り場から30番系統の関東バスに乗って「井草八幡宮」で降りるのがお薦め。駐車場もありますがあまり広くないため直ぐに埋まってしまうかもしれないので公共交通機関を使うのがお薦めです。
子供神楽の世界へ飛び込もう!地域の絆と伝統を繋ぐ、感動の舞台裏
今回主催の実行委員会の田中ゆうたろうさんは実は前回当NPO法人が主催した「こどもかるた大会」に応援に来てくださったご縁もあるのですが、子供の頃から神事に関わることが出来る、この貴重な機会を作られている活動にとても興味を持ちましたのでご紹介させて頂きました。
神楽と聞くと、少し難しそうなイメージを持つかもしれません。しかし、子供たちが舞う「子供神楽」は、見る人の心を惹きつけ、忘れられない思い出を与えてくれる、そんな魅力に溢れています。
子供たちが神楽を学ぶことは、単に伝統芸能を習得するだけでなく、地域との繋がりを深め、未来へと伝統を繋ぐ、かけがえのない経験となります。
地域との絆を深める、神楽の力
神楽は、地域の氏子が神様に感謝を捧げる奉納行事として、古くから受け継がれてきました。子供たちが神楽を舞う姿は、地域の人々に感動と喜びを与え、コミュニティの一体感を高めます。
- 世代を超えた交流: 神楽の練習や舞台を通して、子供たちは地域の大人たちと交流し、地域の歴史や文化を自然と学ぶことが出来ます。
- 地域の誇り: 子供たちが一生懸命に舞う姿は、地域の人々に誇りと感動を与え、地域への愛着を育みます。
- 地域活性化の原動力: 神楽は、地域の観光資源としても注目されています。子供たちの神楽が地域を盛り上げ、若者の定住や新たな移住者を呼び込むきっかけにもなるかもしれません。
子供神楽を体験しよう!
子供神楽は、見るだけでなく、実際に体験することもできます。
主催のTokyoカグラッ子プロジェクト実行委員会さんではカグラッ子の新メンバーも募集しておられます。
お問合せ先
Tokyoカグラッ子プロジェクト実行委員会
メール tokyo.kodomo.kagura@gmail.com
電話 090-4222-2667(田中)
https://www.facebook.com/tokyo.kodomo.kagura
ぜひ、子供たちと一緒に神楽の世界に触れてみてください。
子供神楽を通して、地域の絆を深め、伝統を未来へと繋いでいきましょう!
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